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決算書マスター

税理士に丸投げしない。
数字で会社を守る経営者になる
5ステップ完全学習ツール

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📖 使い方ガイド

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決算書マスター

税理士に丸投げしない。
数字で会社を守る経営者になるための
5ステップ完全学習ツールです。

🎯 このアプリの目的 決算書の「貸借対照表(BS)」と「損益計算書(PL)」を、経営者が自分の言葉で語れるようになること。 税理士・銀行担当者と対等に数字で話せる経営者を目指します。 専門用語を日常の言葉に置き換えて、ビジュアルで直感的に理解できる設計です。
使い方ステップ

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💡 設定のヒント
設定はブラウザに保存されます(localStorage)。
税理士事務所様がご利用の場合は、事務所名とお問い合わせURLを設定しておくと、顧問先への配布ツールとして活用できます。
URLはhttps://から始まる形式で入力してください。
中小企業経営者向け 無料学習ツール

決算書を自分の言葉
語れる経営者になる

税理士に丸投げしない。数字で会社を守るための
5ステップ完全マスター

STEP 1 / 5 ── 決算書の全体像
決算書って何のためにあるの?
まず「地図を持つ」ことから始めましょう
🏥 例えるなら「会社の健康診断書」
体重・血圧・コレステロール… 数字を見るだけで「健康かどうか」がわかるように、決算書も会社の状態を数字で教えてくれます。年1回、ちゃんと自分で読めるようになりましょう!
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決算書には「主に2つの表」がある
表の名前 教えてくれること 例え 期間
貸借対照表(BS)
バランスシート
会社の財産と借金の状態 🏦 通帳・財布・借用書の一覧 決算日時点のスナップショット
損益計算書(PL)
プロフィットロス
1年間で儲かったかどうか 📝 1年間の家計簿・成績表 1年間の期間の合計
💡
「知らない」と損する3つの場面
  •  
    🏦 銀行融資の交渉 担当者に「御社の自己資本比率は?」と聞かれて答えられない経営者は信頼されません
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    📉 黒字倒産を防ぐ 「利益が出てるのになぜか現金がない」は決算書を読めば原因がわかります
  •  
    💬 税理士との会話 「先生にお任せ」のままでは、自社の本当の課題に気づけません
🎯 確認クイズ① ── 決算書で「今日時点の財産と借金の状態」を表す表はどちらですか?
貸借対照表(BS)を読む
「どこにお金があるか」「誰から集めたか」が一目でわかる
🏠 マイホームで考えてみよう
家(3,000万)を持っている人がいます。 頭金500万(自分のお金)+住宅ローン2,500万(銀行から借りた)。 これがBSの構造そのものです。
左側=家(資産) 右側=頭金(純資産)+ローン(負債)
▼ サンプル会社の貸借対照表(単位:万円) ── 各項目をご確認ください
左側:資産(何を持っているか)
💰 現金・預金800
📦 売掛金600
🏷 在庫400
🏭 建物・設備1,500
🚗 車両200
資産合計3,500
右側:どうやって集めたか
🏦 短期借入金500
📄 買掛金300
🏦 長期借入金1,200
💎 資本金500
📈 利益剰余金1,000
負債+純資産合計3,500
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経営者が最初にチェックすべき「安全性」の確認
流動比率のチェック(1年以内に返せるか?)
流動資産
1,800万
(現金+売掛金+在庫)
÷
流動負債
800万
(短期借入+買掛金)
流動比率
225%
✅ 目安:120%以上OK
💡 このサンプル会社は225%。流動資産が流動負債の2倍以上あり、短期的な支払能力は十分な状態です。
💎
「利益剰余金」とは? ── これが経営の通知表
創業してから今日まで、毎年少しずつ積み上げてきた利益の合計です。
プラスが大きい = 長年しっかり稼いできた会社
マイナス(繰越損失) = 累積赤字があり要注意!
🎯 確認クイズ② ── 貸借対照表の「右側」は何を意味しますか?
損益計算書(PL)の「5つの利益」
売上から利益が生まれるまでの「流れ」を追いかけよう
🍜 ラーメン屋さんで考えてみよう
1杯1,000円のラーメンを1,000杯売ると売上100万円。でも麺・スープ・具材で400万かかったら粗利は600万。 そこから家賃・人件費・光熱費を引いたら…本当の「儲け」が見えてきます。
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5つの利益ウォーターフォール ── クリックで詳細を確認
売上高
5,000万
5,000万
📌 売上高|商品やサービスを売った合計金額。税抜きで計上します。
⚠️ 売上高が増えても、原価が増えていたら意味がない。次の「粗利」まで追うことが大切!
売上総利益
(粗利)
3,500万
3,500万
📌 売上総利益(粗利)|売上高 ─ 売上原価(仕入れ・製造コスト)
粗利率 = 3,500 ÷ 5,000 = 70%
💡 物価高騰の時代、原材料費が上がっても粗利率を維持できているかチェック!
営業利益
2,000万
2,000万
📌 営業利益|粗利 ─ 販管費(人件費・家賃・広告費など)
「本業で稼いだ利益」です。
💡 販管費の中でも人件費は最大のコスト。次のステップで「労働分配率」を確認しましょう!
経常利益
★最重要★
1,700万
1,700万
経常利益(一番重要!)|営業利益 ± 営業外損益(支払利息など)
「通常の状態で会社が出せる実力の利益」。銀行も税理士も、一番ここを見ます。
⚠️ 金利上昇の今、支払利息が増えて営業利益より経常利益が大きく下がる会社が増えています!
当期純利益
1,100万
1,100万
📌 当期純利益|経常利益 ± 特別損益 ─ 法人税等
最終的な「手残り」の利益。これがBSの利益剰余金に積み上がっていきます。
💡 特別損益(土地売却益など)で大きく変動することがあるので、毎年の比較には経常利益を使うほうが正確です。
※ 各行をクリックすると詳細が表示されます

⭐ 経常利益が「一番大事」な理由

当期純利益は「土地を売った」「補助金をもらった」などの一時的な出来事で大きく変わります。 でも経常利益は、そういった特別なことを除いた「普通の1年間で会社が稼ぐ実力」を示します。 3年分の経常利益を並べて見ると、会社の本当の体力がわかります。

🎯 確認クイズ③ ── 「銀行融資の審査でもっとも重視される」利益はどれですか?
経営者が使う「5つの指標」
数字を読んだら「どう動くか」に変換しよう
🩺 健診の数値と同じです
血圧・血糖値・コレステロール…「高め」「正常」「要治療」と判定されるように、 会社にも「目安の数値」があります。自社はどうかチェックしてみましょう!
自己資本比率
43%
目安:30%以上 ◎
✅ 健全
流動比率
225%
目安:120%以上 ◎
✅ 優良
売上高経常利益率
34%
目安:3〜5%以上 ◎
✅ 非常に高い
労働分配率
58%
目安:50〜60%以下
⚠️ 要注意
粗利率
70%
業種平均と比較を
✅ 高水準
⚠️
「利益が出てるのに現金がない」の謎を解く
PL利益
1,100万
当期純利益
実際の現金増加
300万
なぜ?
現金が利益より少ない3つの理由
1️⃣ 設備投資:機械・車を買ったらBSの固定資産が増えてキャッシュが減る
2️⃣ 売掛金の増加:売ったけど代金をまだもらっていない
3️⃣ 借入金の返済:元金返済はPLに出てこないがキャッシュは減る

💡 これを把握するには「キャッシュフロー計算書(CF)」も合わせて読むのが理想です
🎯 確認クイズ④ ── 粗利のうち人件費が占める割合を表す指標は何ですか?
これからどうすればいい?
「知識」を「行動」に変えるアクションプラン

🎓 ここまで学んだこと、まとめ

✅ 貸借対照表(BS)=財産と調達源の一覧(スナップショット)
✅ 損益計算書(PL)=1年間の儲けの過程(フロー)
✅ 5つの利益:粗利→営業利益→経常利益(最重要)→税引前→純利益
✅ 自己資本比率・流動比率・経常利益率・労働分配率を把握する
✅ 利益≠現金。BSとPLを両方見て初めて全体がわかる

📋
今すぐできる「毎月の数字チェック習慣」
  •  
    📅 毎月10日:月次試算表をもらう 税理士に「月次で試算表を出してください」とお願いするだけ。最初の一歩です。
  •  
    💰 毎月:粗利率の確認 先月と比べて粗利率が下がっていたら、原材料費か値引きが増えているサイン
  •  
    🏦 3ヶ月ごと:現金残高と経常利益の確認 「利益は出ているか?現金は増えているか?」を同時に追う習慣をつける
  •  
    📊 半年ごと:5指標の確認 自己資本比率・流動比率・経常利益率・労働分配率・粗利率を一覧で確認する
  •  
    💬 年1回:税理士との「数字で語る」面談 「経常利益が前年より下がった理由は何ですか?」と自分から質問できれば合格!
🗺️
3ヶ月ロードマップ
今週中
税理士に「月次試算表」をお願いする
まずここから。「毎月10日頃に送ってもらえますか?」の一言でOK
1ヶ月以内
直近3期分の決算書を手元に揃える
3年分の経常利益を並べれば「会社の実力の推移」が一目でわかる
2ヶ月以内
5指標を自社で計算してみる
電卓で計算できます。Excelで一覧化すると毎期比較が楽になります
3ヶ月後
「数字で語れる経営者」として税理士と対等に話す
「経常利益は確保できていますか?労働分配率はどうですか?」と自分から聞けたらゴール🎉
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さらに詳しく知りたい方へ
📚 おすすめの次のステップ
・会計ソフト(freee・マネーフォワード)で月次把握を自動化
・キャッシュフロー計算書の読み方を学ぶ
・資金繰り表の作り方を覚えて「3ヶ月先の現金残高」を予測する
・同業他社の平均指標(中小企業庁の経営指標)と自社を比較する

💡 数字がわかると、「何をすれば会社がよくなるか」が自分でわかるようになります。
それが「数字で守る経営」の第一歩です。